今日は健康のために水をたくさん飲まなくては!と必死になっている方にとっておきの知識をお届けしたいと思います。
『水で血液はさらさらにならない・・・』
え?
じゃあ何のために私たちは水をたくさん飲んでるの?
血液中の水分が不足すると、『脱水症状』が起きて、血液が固まりやすくなるので、水分を摂ったほうがいいと思っていますよね。
しかし、水分を多くとるようになった現代でも、血液が固まって起こると言われる、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症が減る様子はありません。
脱水症状には、口が渇く、尿が出ない、下が乾燥する、衰弱感、精神障害などがあり、そのままにしておくと、血栓症が起こる可能性はあると思います。
でも、その原因が水分不足というのは誤解だそう。
血栓症の発生時間は明け方から、午前9時までの気温、体温が低い時間帯に多いと言われていますので、主な原因は体にたまった余分な『冷え水』で体が冷えて、血栓ができやすくなると考えられます。
ということは、水を飲んでも、その分排出できていない方は逆に血栓症になりやすともいえますね。
やはり、余分な水分を摂りすぎること、そして溜め込んだままにすること、そして体が冷えることが良くないことだと分かります。
今日も生姜紅茶は飲んでますか?
お腹に腹巻はしていますか?
生姜紅茶の作り方
紅茶をいれて、生姜とはちみつ又は黒糖をいれて、ゆっくり飲みましょう。
※暑い日は常温に冷ましてのんでも大丈夫です♪