『冷え』とは自覚のあるなしに関係なく体が冷えていることですが、
『冷え性』は本人が冷えてつらいと感じている自覚症状です。
同じように冷えていても、非常に辛く感じる人とそれほどでもない人がいて、
ストレスなどの精神的な要因から冷えを強く感じる場合もあります。
また自覚のない『隠れ冷え』の人も多いのです。
自覚のない冷えも血流が悪くなっていたり、
基礎代謝が落ちていたり基礎代謝が落ちていたりするのは冷え性と同じなのです。
冷えは様々な不調にも関係しているため、冷えをほおっておくと不調に悩まされる恐れがあります。
次回は冷えと老化と太りやすさについてです。
月瀬ゆり